理科の先生 ①
国語 数学 英語 理科 社会 の中で一番好きな教科はなんです?
その理由は?
と聞かれたときに、理由まではっきり言える人はなかなかいないと思います。
私は理科が好きです。理由は、先生に恵まれていたからです。
でも、申し訳ないことに先生方の名前は忘れてしまいました。
特に記憶に残っている先生が3人いらっしゃいます。
今回は、小学校の頃の先生について書いてみたいと思います。
実験や観察が楽しいから、理科が好きな人は多いと思います。
私もその一人でした。あとは、虫が好きなことです。
(過去のブログにバイオミメティクスについて触れています。時間があれば読んでみてください。)
なんとなく理科が好きだった私が、あることをきっかけに理科を大好きになりました。
それは小学6年生のときのこと。
2学期が始まってすぐに、1学期のまとめテストをすることになりました。
そのテストの分野が得意分野だったこともあり、結果は良かったと思います。
(点数までは覚えていませんが・・・)
そのテストの答案用紙に、赤ペンで大きく
『すごいね!』
と書いてありました。
この一言で、理科が好きになり、理科の勉強をするのが楽しくなりました。
たった一言、これだけのことなのですが、小学6年の私は純粋に嬉しかったと思います。
今考えると、褒められることがやる気を引き出してくれると思える出来事でした。
生徒たちの良い点を見つけられるように
小6のときの自分を忘れないようにしていきたいです。
(内村)